特許
J-GLOBAL ID:200903016970771416

高炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326249
公開番号(公開出願番号):特開平6-145730
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 炉内の熱保存帯温度を焼結鉱の被還元性に応じて、最適温度に制御することにより炉全体の還元反応を促進させて高い反応効率下で、しかも低燃料比で安定した操業を行う。【構成】 焼結鉱を主体とする鉄源と通常冶金コークスとJIS反応性が30%以上で平均粒径が25mm以下の高反応性コークスを装入して操業を行う高炉の操業において、前記焼結鉱の被還元性に応じて前記高反応性コークスの使用比率、粒径、JIS反応性の少なくとも1つを調整することにより高炉炉内の熱保存帯温度を制御する。
請求項(抜粋):
焼結鉱を主体とする鉄源と通常冶金用コークスとJIS反応性が30%以上で平均粒径が25mm以下の高反応性コークスを装入して操業を行う高炉の操業方法において、前記焼結鉱の被還元性に応じて前記高反応性コークスの使用比率、粒径、JIS反応性の少なくとも1つを調整することにより高炉炉内の熱保存帯温度を制御することを特徴とする高炉の操業方法。

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