特許
J-GLOBAL ID:200903016971209223
光学素子製造用ガラスブランク及びこれを用いた光学素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060960
公開番号(公開出願番号):特開平5-229836
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、成形品の着色や曇りを防ぎ、ガラスブランクと型部材との融着及びワレを防止することにある。【構成】 本発明は、プレス成形により光学素子を製造する際に成形用素材として用いられるガラスブランクにおいて、該ガラスブランクのガラス基体の表面層は該ガラス基体の芯部より水溶性成分含有量が少なく、かつ該ガラス基体上に炭化水素被覆層が形成されている光学素子製造用ガラスブランクである。【効果】 本発明は、成形品の着色や炭化水素被覆層成分に起因する成形品の曇りを防ぎ、更には、ガラスブランクと型部材との反応を防止するとともに密着力を低減し、融着及びワレを防止することを可能にする。
請求項(抜粋):
プレス成形により光学素子を製造する際に成形用素材として用いられるガラスブランクにおいて、該ガラスブランクのガラス基体の表面層は該ガラス基体の芯部より水溶性成分含有量が少なく、かつ該ガラス基体上に炭化水素被覆層が形成されていることを特徴とする光学素子製造用ガラスブランク。
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