特許
J-GLOBAL ID:200903016971229437

竪型スクラップ溶解炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251747
公開番号(公開出願番号):特開平7-109508
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】 炭材の空気燃焼熱によって屑鉄を溶解する竪型スクラップ溶解炉の操業を行うに当たり、溶解炉の炉頂から装入する炭材として、その一部あるいは全部が非粘結炭粉からなりそれに結合剤を加えて加圧成形した塊成炭を用い、かつ炉頂温度を400 °C以上に保持する。【効果】 スクラップ溶解コストの大きな比率を占める炭材コストを大幅に低減することができる。石炭ブリケットの直接利用により排ガスのカロリーを向上させることができるので、これを燃焼させて有効利用を図ることによりエネルギー効率の高い操業が可能となる。
請求項(抜粋):
炭材の空気燃焼熱によって屑鉄を溶解する竪型スクラップ溶解炉の操業において、溶解炉の炉頂から装入する炭材として、その一部あるいは全部が非粘結炭粉からなりそれに結合剤を加えて加圧成形した塊成炭を用い、かつ炉頂温度を400 °C以上に保持することを特徴とする竪型スクラップ溶解炉の操業方法。
IPC (5件):
C21C 1/08 ,  C21C 5/56 ,  C22B 7/00 ,  C22B 9/16 ,  F27B 1/00

前のページに戻る