特許
J-GLOBAL ID:200903016972250251

赤外線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116447
公開番号(公開出願番号):特開平9-307502
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】広い範囲からの交信相手の探索と、高信頼性かつ高速の送受信とが可能な赤外線通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】赤外線信号を所定の光軸方向Aに向けて送信すると共に光軸方向Aから入射される赤外線信号を受信する第1の赤外線信号送受信器10と、第1の赤外線信号送受信器10より広い指向性を有し所定の通信領域に向けて赤外線信号を送信する第2の赤外線信号送信器13と、第1の赤外線信号送受信器10より広い指向性を有し上記通信領域内の任意の方向から入射される赤外線信号を受信する第2の赤外線信号受信器14と、光軸方向Aを変更する光軸方向変更手段と、光軸方向Aを変更させながら、第1の赤外線信号送受信器10から赤外線信号を送信すると共に第1の赤外線信号送受信器に入射する赤外線信号を受信することにより、第1の赤外線信号送受信器10を用いた交信が可能な交信方向を探知し、光軸方向Aをその方向に向けさせる光軸方向調整手段60とを備えた。
請求項(抜粋):
赤外線信号を所定の光軸方向に向けて送信する第1の赤外線信号送信器と、前記光軸方向から入射される、通信相手が送信した赤外線信号を受信する第1の赤外線信号受信器と、前記第1の赤外線信号送信器の指向性よりも広い指向性を有し所定の通信領域に向けて赤外線信号を送信する第2の赤外線信号送信器と、前記第1の赤外線信号受信器の指向性よりも広い指向性を有し前記通信領域内の任意の方向から入射される、通信相手が送信した赤外線信号を受信する第2の赤外線信号受信器と、前記光軸方向を変更する光軸方向変更手段と、前記光軸方向を変更させながら、前記第1の赤外線信号送信器から赤外線信号を送信すると共に前記第1の赤外線信号受信器に入射する赤外線信号を受信することにより、該第1の赤外線信号受信器で受信された信号に基づいて、通信相手との、前記第1の赤外線信号送信器及び前記第1の赤外線信号受信器を用いた交信が可能な交信方向を探知し、前記光軸方向を該交信方向に向けさせる光軸方向調整手段とを備えたことを特徴とする赤外線通信装置。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G02B 26/08
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  G02B 26/08 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光無線送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302785   出願人:日本ビクター株式会社

前のページに戻る