特許
J-GLOBAL ID:200903016973272291

し尿および浄化槽汚泥し渣の炭化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164529
公開番号(公開出願番号):特開2000-350999
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 し渣を炭化処理することによりダイオキシン類、煤塵等の発生を抑制することができるし尿及び浄化槽汚泥し渣の炭化装置を提供する。【解決手段】 旋回流によって槽内のし尿2、浄化槽汚泥3からし渣を解離するとともに、し渣を浮遊性のし渣と沈降性のし渣に分離する選別機1と、選別機1から排出する浮遊性のし渣を脱水する脱水装置10と、脱水装置10から排出する脱水し渣を蒸気もしくは不活性ガス雰囲気中で間接加熱により炭化する炭化炉11と、炭化炉11から排出する乾留ガスを燃焼させて発生する高温ガスを炭化炉へ間接加熱の熱源として供給する燃焼炉14と、炭化炉11を通過した排ガスを処理する排ガス処理設備16とを備えた。
請求項(抜粋):
槽内に旋回流を生起する旋回流発生手段を有し、旋回流によって槽内のし尿・浄化槽汚泥からし渣を解離するとともに、し渣を浮遊性のし渣と沈降性のし渣に分離する選別機と、選別機から排出する浮遊性のし渣を脱水する脱水装置と、脱水装置から排出する脱水し渣を蒸気もしくは不活性ガス雰囲気中で間接加熱により炭化する炭化炉と、炭化炉から排出する乾留ガスを燃焼させて発生する高温ガスを炭化炉へ間接加熱の熱源として供給する燃焼炉と、炭化炉を通過した排ガスを処理する排ガス処理設備とを備えたことを特徴とするし尿および浄化槽汚泥し渣の炭化装置。
IPC (2件):
C02F 11/00 ,  C02F 11/12
FI (2件):
C02F 11/00 N ,  C02F 11/12 D
Fターム (14件):
4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059BB01 ,  4D059BB05 ,  4D059BB14 ,  4D059BE26 ,  4D059BF15 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK17 ,  4D059CA06 ,  4D059CA14 ,  4D059CA16 ,  4D059CC03 ,  4D059CC10

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