特許
J-GLOBAL ID:200903016975360961
熱電変換装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342870
公開番号(公開出願番号):特開平5-175556
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】優れた熱輸送効率を実現可能な熱電変換装置を提供する。【構成】電気、熱絶縁性の吸熱側仕切り板4及び放熱側仕切り板3が互いに平行に対面配置され、コ字状に成形された吸熱プレート2の両脚板部22、23が吸熱側仕切り板4を貫通し、コ字状に成形された放熱プレート1の両脚板部12、13が放熱側仕切り板3を貫通し、吸熱プレート2の底板部21及び放熱プレート1の底板部11がP型熱電素子6a及びN型熱電素子6bを交互に直列接続する。このようにすれば、構造及び組立を複雑化することなく、熱電素子6a,6bから吸熱空間及び放熱空間への熱輸送能力を向上することができる。
請求項(抜粋):
プレート貫入用の切り込みを複数有し、所定間隔を隔てて互いに平行に対面する電気絶縁性及び熱絶縁性を有する吸熱側仕切り板及び放熱側仕切り板と、底板部と該底板部の両端から延在する一対の脚板部とを有し、前記脚板部が前記吸熱側仕切り板の切り込みに貫入される複数の吸熱プレートと、底板部と該底板部の両端から延在する一対の脚板部とを有し、前記脚板部が前記放熱側仕切り板の切り込みに貫入される複数の放熱プレートと、前記仕切り板の面方向に交互配列され、両面が吸熱プレートの底板部及び放熱プレートの底板部に接合されて前記各吸熱プレート及び各放熱プレートを電気的に直列接続する第1導電型の熱電素子及び第2導電型の熱電素子とを備えることを特徴とする熱電変換装置。
IPC (2件):
前のページに戻る