特許
J-GLOBAL ID:200903016975389706

出力バツフア回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297142
公開番号(公開出願番号):特開平5-136670
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】プリバッファのディメンジョンを小さくし、電流変化率を小さくしたままでスイッチングを速めるため、出力に直接関係する最終段のバッファを構成するトランジスタのゲートへの電流制御回路をプリバッファと並列に追加する。【構成】第1、第2のトランジスタ18,19からなるバッファ20と、第1のトランジスタ18の制御入力端に出力端が接続される第1のプリバッファ11と、第2のトランジスタ19の制御入力端に出力端が接続される第2のプリバッファ14と、第1もしくは第2のトランジスタ18,19の導通時において、前半では第1もしくは第2のプリバッファ11,14の出力と共に第1もしくは第2のトランジスタの制御入力端の電流が増大するように動作し、後半からはその動作を停止する第1、第2の各電流制御回路21,22,23,24とから構成される。
請求項(抜粋):
第1導電型の第1のトランジスタ、第2導電型の第2のトランジスタからなるインバータタイプのバッファと、前記第1のトランジスタの制御入力端に出力端が接続され、パルス信号が入力されるインバータタイプの第1のプリバッファと、前記第2のトランジスタの制御入力端に出力端が接続され前記パルス信号と同じレベルのパルス信号が入力されるインバータタイプの第2のプリバッファと、前記第1のトランジスタの導通時において、前半では前記第1のプリバッファの出力と共に前記第1のトランジスタの制御入力端の電流が増大するように動作し、後半からはその動作を停止する第1の電流制御回路と、前記第2のトランジスタの導通時において、初期では前記第2のプリバッファの出力と共に前記第2のトランジスタの制御入力端の電流が増大するように動作し、後半からはその動作を停止する第2の電流制御回路とを具備したことを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (2件):
H03K 17/16 ,  H03K 17/687

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