特許
J-GLOBAL ID:200903016975492230
調湿機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255894
公開番号(公開出願番号):特開2003-065568
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 加湿運転初期に湿度の早期上昇を目指した運転を行ったとしても暖房効率を損なうことの少ない調湿機を提供する。【解決手段】 調湿機1は、吸湿ロータ10と、吸湿ロータ10の特定部位に空気を通し、空気中の水分を吸湿ロータに吸収させる吸湿通風路20と、吸湿ロータ10の他の特定部位に加熱空気を通し、吸湿ロータに含まれていた水分を加熱空気中に蒸散させる再生通風路30と、吸湿通風路20に室外空気を導入し、これを再び室外に戻す空気の流れと、再生通風路30に室内空気を導入し、これを再び室内に戻す空気の流れを形成するダンパ装置40、60を備える。ダンパ装置40、60は吸湿通風路20に室外空気と室内空気を同時に導入し、吸湿ロータ10通過後これを室外に排出するという空気の流れを形成することもできる。
請求項(抜粋):
吸湿ロータと、前記吸湿ロータの特定部位に空気を通し、空気中の水分を吸湿ロータに吸収させる吸湿通風路と、前記吸湿ロータの他の特定部位に加熱空気を通し、吸湿ロータに含まれていた水分を加熱空気中に蒸散させる再生通風路と、前記吸湿通風路に室外空気を導入し、これを再び室外に戻す空気の流れと、前記再生通風路に室内空気を導入し、これを再び室内に戻す空気の流れと、前記吸湿通風路に室内空気を導入し、吸湿ロータ通過後、これを室外に排出する空気の流れとを形成することが可能なダンパ装置とを備え、加湿運転開始後、所定条件に達するまでは吸湿通風路に室外空気を導入し、所定条件達成後は室内空気を導入することを特徴とする調湿機。
IPC (3件):
F24F 6/08
, B01D 53/26 101
, F24F 3/153
FI (3件):
F24F 6/08
, B01D 53/26 101 B
, F24F 3/153
Fターム (11件):
3L055BA04
, 3L055DA05
, 4D052AA08
, 4D052CB00
, 4D052DA03
, 4D052DA06
, 4D052DB01
, 4D052GA03
, 4D052GB03
, 4D052HA03
, 4D052HB02
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