特許
J-GLOBAL ID:200903016981932896

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023632
公開番号(公開出願番号):特開平5-212047
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】レーザ出力値を表示する表示値と実際の出力値との精度を向上させ、出力調整可能範囲において正確なエネルギの照射ができるレーザ装置を提供することにある。【構成】レーザ光を被照射部に導光するレーザプローブ8とからなるレーザ装置において、電流値によってレーザ発生装置1の装置出力を複数点で出力較正し、その最大値と最小値を記憶する記憶部11と、電流値によってレーザ発生装置1の装置出力を設定する出力設定部13を有し、この出力設定部13によって装置出力を設定する際、その電流値が記憶手段に記憶された最大値と最小値との間の出力調整可能範囲であるか否かを判断し、範囲内にあるときのみレーザ発生装置1からレーザ光を出射可能とする制御部10を設けたことにある。
請求項(抜粋):
レーザ発生装置と、このレーザ発生装置から発振されたレーザ光を被照射部に導光するレーザプローブとからなるレーザ装置において、レーザ出力値に対応する電気信号によって前記レーザ発生装置の装置出力を複数点で出力較正し、その少なくとも最大値と最小値を記憶する記憶手段と、電気信号によって前記レーザ発生装置の装置出力を設定する設定手段と、この設定手段によって装置出力を設定する際、その電気信号が記憶手段に記憶された最大値と最小値との間の出力調整可能範囲であるか否かを判断し、範囲内にあるときのみレーザ発生装置からレーザ光を出射可能とする制御手段とを具備したことを特徴とするレーザ装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 ,  H01S 3/10

前のページに戻る