特許
J-GLOBAL ID:200903016983350835
動物体の存在判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313041
公開番号(公開出願番号):特開平6-162192
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 動物体の存在判定方法において、対象物体が存在しない状態の更新を不要にするとともに、精度の良い対象物体の存在判定を行う。【構成】 対象物体の存在判定結果の保持状況に応じて次の存在判定を行う。まず動きを検出し(232,233)、前回の存在判定結果と動きの検出結果に応じて対象物体の有無を判定し(236,237)、上記存在判定結果を更新する。また前回の判定結果と動きの検出結果に応じて、対象物体が存在しない状態の動きの連続性を判定し(234)、又は対象物体が存在する状態における動きの無い状態の連続性を判定して(235)、対象物体の有無を判定し(236,237)、上記存在判定結果を更新する。以上により、対象物体が存在しない状態の更新を不要にするとともに、通過物体による誤判定及び対象物体の動きが小さくなることによる誤判定を防止する。
請求項(抜粋):
動きを検出する第1の手段と、動きまたは動きが無い状態の連続性を判定する第2の手段と、対象物体の有か無かの存在判定結果を保持する第4の手段と、第1及び第2の手段の結果から対象物体が有か無かの存在判定を行い第4の手段の保持内容を変更する第3の手段とを備え、第4の手段により保持している保持内容が無のときに、第1の手段により動き検出を行い、該動きが検出されなかったときには第3の手段により対象物体無しと判定し、第1の手段によって動きが検出されたときには第2の手段によって動きの連続性を判定し、該動きの連続性が無いと判定されたときには第3の手段により対象物体無しと判定し、該動きの連続性が有りと判定されたときには第3の手段により対象物体有りと判定して第4の手段の保持内容を有に更新し、第4の手段により保持している保持内容が有のときには、第1の手段により動き検出を行い、該動きが検出されたときには第3の手段により対象物体有りと判定し、第1の手段により動きが検出されなかったときには第3の手段により対象物体無しと判定して第4の手段の保持内容を無に更新することを特徴とする動物体の存在判定方法。
IPC (3件):
G06F 15/70 410
, G06F 15/62 380
, H04N 7/137
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