特許
J-GLOBAL ID:200903016983780171

端子金具の組付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047032
公開番号(公開出願番号):特開2001-237007
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 積層される複数の端子金具のうち特定の端子金具を所定の段に確実に配置する。【解決手段】 共通端子金具20には、表面用連結部27,28と裏面用連結部24,26の双方が形成される一方、特定端子金具10には、表面用連結部17,18のみが形成されている。特定端子金具10に対し、共通端子金具20を、本来の積層面とは逆の裏面側に組み付けようとしても、特定端子金具10には裏面用連結部24,26が設けられていないので、双方の端子金具10,20が連結されることはない。これにより、誤組が防止され、特定端子金具10を積層段のうち所定の段に確実に配置することができる。
請求項(抜粋):
特定機能部を有する特定端子金具の表面に、複数の同一形状をなす共通端子金具を積層させ、表裏重なり合う2枚の前記端子金具の間では、その表側に位置する端子金具の裏面用連結部を裏側に位置する端子金具に係止させるとともに、裏側に位置する端子金具の表面用連結部を表側に位置する端子金具に係止させることで、その双方の端子金具を互いに連結させるようになっている端子金具の組付け構造であって、前記共通端子金具には、前記表面用連結部と前記裏面用連結部の双方が形成される一方、前記特定端子金具には、前記表面用連結部と前記裏面用連結部のうち前記表面用連結部のみが形成されていることを特徴とする端子金具の組付け構造。

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