特許

J-GLOBAL ID：200903016984488164

車載用平面アンテナ

発明者： 比田井 孝 ,  井城 祥光
出願人/特許権者： アンリツ株式会社
代理人 (1件)： 早川 誠志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-301674
公開番号（公開出願番号）：特開2001-127532
出願日： 1999年10月22日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 車載用平面アンテナにおいて、開口面効率を高くし、構造を簡単化し且つ取り付けた際の視覚的な違和感を少なくする。【解決手段】 矩形の地板導体21との間でイメージ線路を形成する放射用誘電体26の表面に金属ストリップ27を所定間隔で設けた漏れ波型のアンテナ素子251〜258を、地板導体21の一つの隅部を45度ずつに2等分する線に素って平行に配置し、その隅部に設けられた電磁ホーン41から電磁波を給電する。

請求項（抜粋）：

略矩形の地板導体(21)と、前記地板導体の表面に複数本平行に配置され、該地板導体との間で電磁波に対するイメージ線路をそれぞれ形成する矩形断面の棒状の放射用誘電体(26)と、前記各放射用誘電体の表面から電磁波を漏出放射させるために前記各誘電体の表面に長さ方向に沿ってほぼ一定間隔で設けられた複数の装荷体(27)と、前記地板導体の表面上で前記複数の放射用誘電体の一端側に配置され、該複数の放射用誘電体の一端側に電磁波を給電する給電部(41)とを有する車載用平面アンテナであって、前記給電部は、前記地板導体の一つの隅部に形成され、前記複数の放射用誘電体は、前記地板導体の前記一つの隅部をほぼ45度ずつに2等分する線に沿って平行に設けられており、前記地板導体の前記一つの隅部を挟む辺に対してほぼ45度傾いた偏波面を有していることを特徴とする車載用平面アンテナ。

IPC (4件)：

H01Q 13/20 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/02

FI (4件)：

H01Q 13/20 ,  H01Q 1/22 A ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/02

Fターム (15件)：

5J045AA06 ,  5J045AB05 ,  5J045DA01 ,  5J045DA17 ,  5J045EA10 ,  5J045HA01 ,  5J045LA03 ,  5J045NA01 ,  5J046AA03 ,  5J046AB09 ,  5J046PA02 ,  5J047AA03 ,  5J047AB09 ,  5J047EA06 ,  5J047EF04