特許
J-GLOBAL ID:200903016986758215

レーダ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080943
公開番号(公開出願番号):特開平5-281335
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明はレーダ信号処理装置に関し、自動車に搭載されたレーダ信号処理の信頼性向上を目的とする。【構成】 電波を放射しその反射波信号を処理して目標との距離、速度を求めるレーダ信号処理速度に、複数の前記距離、速度のデータを順次記憶しかつ更新する第1の記憶部54と、前記記憶される距離、速度データから有効データ数を判断し、有効データ数が所定値以下ならば目標なしと判断するデータ数判断部55と、第1の記憶部54のデータよりも過去の複数の距離、速度のデータを記憶する第2の記憶部58と、第1及び2記憶部54、58に記憶された距離、速度のデータを所定の関数にフィティングする最小二乗処理部56と、前記フィティングされた距離、速度データとこのデータに対応して前記記憶されているデータとを比較して相互に所定範囲に近接していなければフィティングされた距離、速度データを表示するために採用するデータ採用判断部57とを設ける。
請求項(抜粋):
電磁波を放射しその反射波信号を処理して目標との距離、速度を求めるレーダ信号処理速度において、複数の前記距離、速度のデータを順次記憶しかつ更新する第1の記憶部(54)と、該第1の記憶部(54)に記憶される距離、速度データから有効データ数を判断し、有効データ数が所定値以下ならば目標なしと判断するデータ数判断部(55)と、前記第1の記憶部(54)のデータよりも過去の複数の距離、速度のデータを記憶する第2の記憶部(58)と、前記第1の記憶部(54)及び第2の記憶部(58)に記憶された距離、速度のデータを所定の関数にフィティングする最小二乗処理部(56)と、該最小二乗処理部(56)によってフィティングされた距離、速度データとこのデータに対応して前記記憶されているデータとを比較して相互に所定範囲に近接していなければフィティングされた距離、速度データを表示するために採用するデータ採用判断部(57)とを備えることを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (4件):
G01S 7/32 ,  G01S 13/42 ,  G01S 17/42 ,  G01S 17/88

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