特許

J-GLOBAL ID：200903016987282737

自動二・三輪車のレッグシールド装置

発明者： 熊丸 淳二 ,  高見 規丈 ,  三上 孝雄
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 下田 容一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-009024
公開番号（公開出願番号）：特開平10-203454
出願日： 1997年01月21日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【解決手段】 フロントカバー21の前面に開けた導風口21a,21aから取入れた走行風を、運転者Mの脚部Maを覆うためのレッグシールド22a,22aに向ってダクト51,51を介して導く自動二・三輪車であって、レッグシールドの側端部から走行風を斜め後方へ噴出させる排出口22b,22bを、レッグシールドに開けたものである。【効果】 運転者の脚部への風防効果がが高いので、自動二・三輪車から突出した防風装置を設ける必要がない。このため、自動二・三輪車の外観形状や寸法は変わらず、従って、自動二・三輪車の大型化を抑制し、外観性を高めるとともに、運転者の脚部への風防効果を高めることができる。

請求項（抜粋）：

フロントカバーの前面に開けた導風口から取入れた走行風を、運転者の脚部を覆うためのレッグシールドに向ってダクトを介して導く自動二・三輪車であって、前記レッグシールドの側端部から前記走行風を斜め後方へ噴出させる排出口を、前記レッグシールドに開けたことを特徴とする自動二・三輪車のレッグシールド装置。

IPC (3件)：

B62J 17/06 ,  B62J 23/00 ,  B62J 39/00

FI (3件)：

B62J 17/06 ,  B62J 23/00 A ,  B62J 39/00 L

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 自動二、三輪車用フロントカバー構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-338909   出願人：ヤマハ発動機株式会社