特許
J-GLOBAL ID:200903016988041016

高吸水性ポリマーの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171447
公開番号(公開出願番号):特開平5-017509
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 逆相懸濁重合で得られた高吸水性ポリマーを低コストで効率良く、大粒径となる様な造粒法を提供。【構成】 アクリル酸系モノマーを逆相懸濁重合法により重合させて、含水した高吸水性ポリマーの粒子の懸濁したスラリー液を形成させ、つづいて該スラリー液中にさらに重合性単量体を添加して重合させて、前記高吸水性ポリマー粒子凝集物からなる粒子を造成することを特徴とする、高吸水性ポリマーの製造法。【効果】 本発明では、極めて効率良く低コストにて、粒子径の大きな結着性の良い造粒物を製造することができる。
請求項(抜粋):
必要により架橋剤を含むアクリル酸およびそのアルカリ金属塩もしくはアンモニウム塩を主成分とする水溶性エチレン性不飽和単量体を、水、水溶性ラジカル重合開始剤、分散剤および疎水性炭化水素溶媒の存在下に、油中水滴型の逆相懸濁重合法により重合させて含水した高吸水性ポリマーの粒子の懸濁したスラリー液を形成させ、引きつづき該スラリー液中に更に重合性単量体を添加し、この重合性単量体を重合させて、前記高吸水性ポリマー粒子の凝集物からなる粒子を造成することを特徴とする、高吸水性ポリマーの製造法。
IPC (4件):
C08F 2/32 MCD ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F265/02 MQM ,  C08F285/00 MQX

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