特許
J-GLOBAL ID:200903016988228540

プランジャ型ポンプのモータ交換構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302600
公開番号(公開出願番号):特開2001-128420
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】モータ交換を容易且つ速やかで確実に実行できるプランジャ型ポンプのモータ交換構造を提供すること。【解決手段】モータ11をハウジング21から取り外したとき、プランジャ26をカム13の外周面より外側に押し込んだ状態で保持する交換用治具(保護キャップ)14を備え、交換用治具14は、プランジャ26に当接する方の片端側がモータ11の取付されていない側から挿入可能であると共に、その先端に回転軸12に嵌合可能な嵌合穴17が設けられ、交換用治具14の他端側は、モータ11の保管時にモータ11の回転軸12、及び回転軸12に嵌合されたカム13を被覆するキャップ状に形成されると共に、モータ11のキャップ嵌合部分19に嵌合可能に形成される。
請求項(抜粋):
ハウジングの貫通孔と、その貫通孔内周面と交差する方向でハウジングに設けられたシリンダ孔と、シリンダ孔内に摺動自在に配置されたプランジャと、プランジャを貫通孔側に付勢する付勢手段と、貫通孔内に配置されでプランジャを駆動するカムと、貫通孔の一端側に取り付けられてカムを回転させるモータとを備えたプランジャ型ポンプのモータ交換構造であって、前記モータを前記ハウジングから取り外したとき、前記プランジャを前記カムの外周面より外側に押し込んだ状態で保持する交換用治具を備え、前記交換用治具は、前記プランジャに当接する片端側が前記貫通孔の他端側から挿入可能であると共に、その先端に前記モータ回転軸を嵌合可能な嵌合穴が設けられ、前記交換用治具の他端側は、前記モータの保管時に前記モータの回転軸、及び前記回転軸に嵌合された前記カムを被覆するキャップ状に形成されると共に、前記モータのキャップ嵌合部分に嵌合可能に形成されていることを特徴とするプランジャ型ポンプのモータ交換構造。
IPC (2件):
H02K 15/14 ,  F04B 53/00
FI (2件):
H02K 15/14 Z ,  F04B 21/00 W
Fターム (9件):
3H071AA03 ,  3H071BB01 ,  3H071CC35 ,  3H071DD89 ,  5H615AA05 ,  5H615BB01 ,  5H615PP24 ,  5H615PP28 ,  5H615SS10

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