特許
J-GLOBAL ID:200903016989345663

エンコーダ付きサーボモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341830
公開番号(公開出願番号):特開平7-170696
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連結ビスが緩んでもロータリエンコーダの入力軸がサーボモータの出力軸の回転に追随して回転できるとともに、オシロスコープ等を必要とせず、しかも容易にメンテナンスを行うことができるエンコーダ付きサーボモータを提供する。【構成】 ロータリエンコーダ4の入力軸5に溝部7を形成し、サーボモータ1の出力軸2にサーボモータ1の磁極位置を示し、溝部7に遊嵌可能なピン3を設け、ピン3を溝部7に遊嵌し、溝部7に遊嵌された連結ビス9によって入力軸5と出力軸2とを連結するようにしたので、メンテナンスの際、一旦分離したロータリエンコーダ4の入力軸5とサーボモータ1の出力軸2とを再び連結するとき、出力軸2を入力軸5の穴6に遊嵌するだけで、ロータリエンコーダ4の入力軸5とサーボモータ1の出力軸2との位置合わせが行える。
請求項(抜粋):
サーボモータの回転情報を検出するロータリエンコーダと、前記ロータリエンコーダの入力軸に嵌合する前記サーボモータの出力軸と、前記入力軸の外周に設けられた環状体と、前記環状体に設けられ、嵌合状態にある前記入力軸と前記出力軸とを固定するラジアル方向にねじ込み可能な連結ビスとを備えたエンコーダ付きサーボモータにおいて、前記入力軸の端部から軸方向に向かって形成された溝部と、前記出力軸に設けられ、前記サーボモータの磁極位置を示し、前記溝部に遊嵌可能な大きさを有する凸部とを備え、前記凸部が前記溝部に遊嵌した後、前記溝部に挿し込まれた前記連結ビスによって前記入力軸と前記出力軸とが連結されていることを特徴とするエンコーダ付きサーボモータ。
IPC (2件):
H02K 11/00 ,  G01D 5/245

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