特許
J-GLOBAL ID:200903016989504036

動き検出装置及び方法並びに撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-347933
公開番号(公開出願番号):特開2008-160547
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】撮像装置において、ジャイロセンサ等を用いることなく精度よく手ぶれ検出を行う。【解決手段】ローリングシャッタにて露光を行うCMOSイメージセンサを用い、検出対象画像の前後のフレーム画像である第1及び第2参照画像を参照する。前記検出対象画像と各参照画像を垂直方向に領域分割して、前記検出対象画像と各参照画像間における、各分割領域内の画像の動きを垂直分割領域ごとに検出する。手ぶれに由来する画像の動きは画像全体に対して同じ動きである一方、垂直位置が異なれば露光時間は異なるため、垂直分割領域ごとに検出される画像の動きは、異なるサンプリングポイント(サンプリング時刻)における画像の動きとなる。手ぶれ軌跡は、検出した3以上の動き情報から推定される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
異なる水平ライン間で露光タイミングを異ならせつつ撮影を行う撮像素子の出力に基づき、その撮影によって得られる検出対象画像に対する動き検出を行う動き検出装置であって、 前記検出対象画像の前後の撮影によって得られる各画像を参照画像とし、 前記検出対象画像と各参照画像を垂直方向に領域分割して、前記検出対象画像と各参照画像間における、各分割領域内の画像の動きを領域動きとして検出する領域動き検出手段を備え、 各領域動きに基づいて前記検出対象画像に対する動き検出を行う ことを特徴とする動き検出装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/335 E ,  H04N5/335 Z
Fターム (10件):
5C024CX51 ,  5C024CX54 ,  5C024GY31 ,  5C122EA41 ,  5C122FF11 ,  5C122FH13 ,  5C122FH23 ,  5C122HB02 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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