特許
J-GLOBAL ID:200903016991293158

ワーク搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008006
公開番号(公開出願番号):特開平9-192940
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 配管等を不要とした信頼性の高いローコストのワーク搬送装置を提供する。【解決手段】 第1の位置と第2の位置との間をガイド2に沿って移動するスライドユニット3と、スライドユニット3を駆動する空気圧シリンダ1と、ワーク搬送用のテーブル4と、スライドユニット3の運動を回転運動に変換してテーブル4を回転させる回転機構5とを有する。回転機構5は、ラックギアと、ラックギアと噛み合うと共にテーブル4に接続されたピニオンギアを有する。そして、調整ボルト11によりラックギアの移動が規制された状態のもとでスライドユニット3が移動する際に、ラックギアによりピニオンギアおよびテーブル4を回転させ、ワークの姿勢を第1の位置と第2の位置において異ならせる。
請求項(抜粋):
第1の位置と第2の位置との間をガイド部材に沿って移動する移動体と、該移動体を駆動するための駆動手段と、前記移動体に設置されたワーク搬送用のテーブルと、該テーブルに接続されて前記移動体に設置され、前記移動体に対し進退移動自在に取り付けられると共に前記移動体と共に移動する従動部材とを有してなり、前記移動体の移動行程中に設置されたストッパにより前記従動部材の移動が規制された状態のもとで前記移動体が移動する際に、前記移動体の運動を回転運動に変換して前記テーブルを回転させるワーク転回手段とを有し、該ワーク転回手段により、前記第1の位置におけるワークの姿勢と前記第2の位置におけるワークの姿勢とを異ならせることを特徴とするワーク搬送装置。
IPC (3件):
B23P 19/00 302 ,  B23Q 7/02 ,  H01L 21/68
FI (3件):
B23P 19/00 302 H ,  B23Q 7/02 Z ,  H01L 21/68

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