特許
J-GLOBAL ID:200903016991927564

時計用連結構造および時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248978
公開番号(公開出願番号):特開2002-062374
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 部品数が少なく、加工及び組み立てが簡単で、低コスト化でき、さらに、着脱し易く、使用途中で連結用ピンが抜けてしまうのを防ぐこと。【解決手段】 この時計用連結構造は、時計用ケース1に設けた連結用のケース連結部2と、バンド4に設けた連結用のバンド連結部4aとを横方向に隣接して配置し、横方向に連通する係合孔3,6を両連結部にそれぞれ設け、時計用ケース1とバンド4とを一体化する連結用ピン7を各係合孔3,6に連通させている。そして、両係合孔3,6の少なくともいずれか一方にコイルスプリング8を挿入し、このコイルスプリング8の内径部分によって係止され、かつ両係合孔3,6にまたがるように連結用ピン7をコイルスプリング8の内径中に挿入し、かつ連結用ピン7の片側又は両側に当該ピン7を回転させるための係合部7aを設けている。
請求項(抜粋):
時計用ケースに設けた連結用のケース連結部と、バンドに設けた連結用のバンド連結部とを横方向に隣接して配置し、横方向に連通する係合孔を上記両連結部にそれぞれ設け、上記時計用ケースと上記バンドとを一体化する連結用ピンを上記各係合孔に連通させてなる時計用連結構造において、上記両係合孔の少なくともいずれか一方にコイルスプリングを挿入し、このコイルスプリングの内径部分によって係止され、かつ上記両係合孔にまたがるように上記連結用ピンを上記コイルスプリングの内径中に挿入し、かつ上記連結用ピンの片側又は両側に当該ピンを回転させるための係合部を設けたことを特徴とする時計用連結構造。
IPC (2件):
G04B 37/16 ,  A44C 5/14
FI (3件):
G04B 37/16 Q ,  A44C 5/14 B ,  A44C 5/14 N

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