特許
J-GLOBAL ID:200903016992323379
光ファイバ増幅器の測定装置および測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168044
公開番号(公開出願番号):特開平10-012955
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 WDM測定時には被測定光ファイバ増幅器に各波長毎に同レベルの信号光が入力できることとともに、1波長入力時の測定では、被測定光ファイバ増幅器に大電力の信号光が入力できる光ファイバ増幅器の測定装置および測定方法を提供する。【解決手段】 光源1から測定光信号を出力し、互いに並列に挿入された光ファイバ増幅器12とこれを短絡するか否かを選択する光スイッチ11とを有する光ファイバ線路2を介して測定光信号を音響光学変調器3に伝送し、音響光学変調器3が出力する測定光信号を光カプラ5によって第1、第2の光信号に分割し、光スイッチ7に第1の光信号と被測定光ファイバ増幅器6によって増幅された第2の光信号とを供給し、光スイッチ7によって選択された第1、第2の光信号の何れかに音響光学変調器8で変調を与え、音響光学変調器8が出力する光信号を光スペクトラムアナライザ9によって測定する。
請求項(抜粋):
被測定光ファイバ増幅器(6)の特性測定に用いる測定光信号を発生する光源(1)と、前記測定光信号に変調を与える第1の変調手段(3)と、前記光源から前記第1の変調手段へ前記測定光信号を伝送する光伝送路(2)と、前記伝送路に互いに並列に挿入された前置光ファイバ増幅器(12)と当該前置光ファイバ増幅器を短絡するか否かを選択する第1の選択手段(11)と、前記第1の変調手段から出力される測定光信号を第1の光信号と第2の光信号とに分割する光カプラ(5)と、前記第1の光信号と前記被測定光ファイバ増幅器によって増幅された前記第2の光信号との何れかを択一的に選択する第2の選択手段(7)と、前記第2の選択手段によって選択された前記第1あるいは第2の光信号の何れかに変調を与える第2の変調手段(8)と、前記第2の変調手段が出力する光信号を測定する光測定手段(9)とを具備することを特徴とする光ファイバ増幅器の測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 3/10 Z
, G01M 11/00 T
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