特許
J-GLOBAL ID:200903016994266674
レバー付きコネクタにおける半嵌合検知構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355032
公開番号(公開出願番号):特開2000-182721
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 レバー付きコネクタにおいて、両ハウジングの半嵌合をレバーの回動位置によって検知できる構造を提供すること。【解決手段】 コネクタ1を構成する雌雄両ハウジングF,Mのうち、ハウジングMには、両ハウジングF,Mの嵌合・離間操作を行うことができるレバー4が設けられている。レバー4が、両ハウジングF,Mを完全に嵌合させるロック位置まで回動させられていない場合には、操作部8がブラケット10に当接する位置まで突出している。このため、両ハウジングF,Mの半嵌合が、検知できる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能に構成された雌雄のハウジングのうちいずれか一方側のハウジングに対しその側面を跨ぐようにしてレバーが回動可能に組み付けられ、このレバーが初期位置からロック位置まで回動操作されることによって前記両ハウジングが分離状態または嵌合状態となるコネクタにおいて、前記雌雄のハウジングが嵌合してコネクタ全体が固定部材に取付けられたときに、前記コネクタにおける前記レバーの操作側の側面が基準部と対向するようにし、また前記レバーの回動位置が前記ロック位置に至っていないときには、前記レバーと前記基準部とが干渉することで、前記固定部材に対する前記コネクタの取付けが不能となることを特徴とするレバー付きコネクタにおける半嵌合検知構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB09
, 5E021FC31
, 5E021FC38
, 5E021HB03
, 5E021HB04
, 5E021HB05
, 5E021HC11
, 5E021JA05
, 5E021KA05
, 5E021KA15
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