特許
J-GLOBAL ID:200903016994280278

磁力計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093345
公開番号(公開出願番号):特開平8-285929
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 同期整流の位相を気にすることなく、三角波信号で励振し得る磁力計を提供する。【構成】 発振回路30から三角波信号を発生して、フラックスゲート20の励振コイル23に励振信号として与え、この励振信号の三角波のピークをピーク検出回路36で検出し、三角波のゼロクロスをゼロクロス検出回路37で検出し、ピーク検出でフリップフロップ38をセットし、ゼロクロス検出でリセットし、フリップフロップ38の出力を同期整流回路33に、同期整流用ゲート信号として加える。
請求項(抜粋):
コアに励振コイルと検出コイルを巻回してなるフラックスゲートの前記励振コイルに発振器より励振電流を与え、検出コイルよりの出力を同期整流回路で同期整流して出力する磁力計において、前記発振器より励振電流として三角波信号を発生するとともに、この三角波励振電流のピーク点を検出する第1回路と、三角波励振電流のゼロクロス点を検出する第2回路と、前記第1回路、第2回路の出力でセットされ、リセットされるフリップフロップとを備え、このフリップフロップ回路の出力を同期整流用のゲート信号として使用するようにしたことを特徴とする磁力計。

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