特許
J-GLOBAL ID:200903016995052660
ロータリ弁式の流体バルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353604
公開番号(公開出願番号):特開2003-156159
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 流体バルブの流量特性を良好なものとしつつ、流体バルブに接続される配管の取り回しを容易なものとする。【解決手段】 第1〜3ポート41g〜41iの中心Cpが、弁体42の回転軸方向から見て、回転軸周りに略均等配置するとともに、第1、3連通路41k、41mをバルブボディ41内で屈曲させて第1〜3接続ポート41a〜41cを同一の向き開口させる。これにより、流量調整バルブ40の流量制御特性を良好なものとしつつ、第1〜3接続ポート41a〜41cに接続される配管の取り回しを容易なものとすることができる。
請求項(抜粋):
流体流れを制御する流体バルブであって、流体通路を構成するとともに、流体が流出入する複数個の第1開口部(41a〜41c)が形成されたバルブボディ(41)と、前記バルブボディ(41)内に収納され、回転することにより流体流れを制御する略円柱状の弁体(42)とを備え、前記弁体(42)には、前記弁体(42)内を貫通して前記弁体(42)の外周面(42b)にて開口する連通口(42c)が設けられ、前記バルブボディ(41)のうち前記弁体(42)の外周面(42b)と対向する内周面(41f)には、前記第1開口部(41a〜41c)の連通する複数個の第2開口部(41g〜41i)が設けられ、前記第2開口部(41g〜41i)の中心(Cp)は、前記弁体(42)の回転軸方向から見て、前記回転軸周りに略均等に配置されており、さらに、前記複数個の第1開口部(41a〜41c)の中心軸のうち、少なくとも1本の中心軸の延長線(CL1、CL3)は、前記弁体(42)の回転中心(o)からずれていることを特徴とするロータリ式の流体バルブ。
IPC (3件):
F16K 11/085
, F01P 7/16 502
, F16K 5/04
FI (3件):
F16K 11/085 Z
, F01P 7/16 502 B
, F16K 5/04 E
Fターム (16件):
3H054AA02
, 3H054BB16
, 3H054BB17
, 3H054CA03
, 3H054DD01
, 3H054GG02
, 3H067AA23
, 3H067CC32
, 3H067CC33
, 3H067CC34
, 3H067CC38
, 3H067DD32
, 3H067EA03
, 3H067EC01
, 3H067FF12
, 3H067GG13
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