特許
J-GLOBAL ID:200903016995686804

白バランス調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285560
公開番号(公開出願番号):特開平8-146915
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 主にPDP等による映出映像の白バランス調整を可能にする。【構成】 赤、青及び緑の各ディジタル信号で構成してなる映像信号において、所要のガンマ補正をなすためのガンマ補正部1aと、前記ガンマ補正部よりの映像信号における高輝度側所要範囲の成分についてレベルを可変する高輝度側レベル可変手段(乗算器1b)と、前記ガンマ補正部よりの映像信号から映像レベルの低い成分ほどレベルが大きくなるように取り出す低輝度側成分抽出手段(減算器1c)と、前記低輝度側成分抽出手段により抽出した信号成分についてレベルを可変する低輝度側レベル可変手段(乗算器1d)と、前記高輝度側レベル可変手段よりの信号と低輝度側レベル可変手段よりの信号とを加算する加算器1eとを前記赤、青及び緑の各ディジタル信号ごとに設け、それぞれの信号ごとに高輝度側レベルまたは低輝度側レベルを可変することで所要の白バランスを調整する。
請求項(抜粋):
赤、青及び緑の各ディジタル信号で構成してなる映像信号において、所要のガンマ補正をなすためのガンマ補正部と、前記ガンマ補正部よりの映像信号における高輝度側所要範囲の成分についてレベルを可変する高輝度側レベル可変手段と、前記ガンマ補正部よりの映像信号から映像レベルの低い成分ほどレベルが大きくなるように取り出す低輝度側成分抽出手段と、前記低輝度側成分抽出手段により抽出した信号成分についてレベルを可変する低輝度側レベル可変手段と、前記高輝度側レベル可変手段よりの信号と低輝度側レベル可変手段よりの信号とを加算する加算手段とを前記赤、青及び緑の各ディジタル信号ごとに設け、それぞれの信号ごとに高輝度側レベルまたは低輝度側レベルを可変することで所要の白バランスを調整するようにしたことを特徴とする白バランス調整装置。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 ,  H04N 9/69 ,  H04N 9/73

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