特許
J-GLOBAL ID:200903016996999415
近接センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170774
公開番号(公開出願番号):特開2002-368597
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも検知精度が高く、応答性に優れた近接センサを提供する。【解決手段】本発明の近接センサ1は、検知対象物の離接により変化する排他的論理和回路5からの出力信号のパルス幅を、クロック信号と組み合わせることで、AND回路7からの出力信号のパルス数に変換し、その数値によってデジタル的に計測する構成である。従って、検知対象物が近接したか否かをデジタル的に判別できるため、確実に検知でき、積分回路によって平滑化していた従来の手法と比較して、正確に検知することができる。
請求項(抜粋):
パルス発振器と、検知対象物の離接に伴って該検知対象物に非接触で静電容量の変化を示すコンデンサを備えた検知部と、前記コンデンサと共にパルス積分器を形成する抵抗回路と、前記パルス発振器から直接入力される第1の信号と前記パルス積分器を経由して入力される第2の信号との間に生じる位相差に応じたパルス幅の信号を出力する排他的論理和回路とを具備し、検知対象物の離接変位を検知する近接センサであって、前記排他的論理和回路から出力される出力信号のパルス幅を計測するパルス幅計測手段と、前記パルス幅計測手段に基づき、検知対象物の離接を判別する判別回路とを具備することを特徴とする近接センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K 17/955 G
, G01V 3/08 D
Fターム (13件):
5J050AA02
, 5J050AA05
, 5J050AA47
, 5J050BB22
, 5J050CC00
, 5J050DD00
, 5J050EE31
, 5J050EE34
, 5J050EE35
, 5J050EE36
, 5J050EE38
, 5J050EE40
, 5J050FF25
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