特許
J-GLOBAL ID:200903016997801880

草刈機用カッタハウジングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131610
公開番号(公開出願番号):特開平8-322362
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 畦の上面を刈る平面刃を収納した第1ハウジング11と、この第1ハウジングに揺動自在にヒンジ連結され畦の斜面を刈る斜面刃を収納した第2ハウジング12とからなる、草刈機用カッタハウジング10の製造方法において、第1ハウジングと第2ハウジングとを、ヒンジ軸用軸受15の径と略同一幅の溝部19を介して一体に成形し、次に溝部の底部19aを切除することで第1ハウジングと第2ハウジングとに分離し、次に溝部の各側壁19b,19bにヒンジ軸用軸受を取付けた。【効果】 第1・第2ハウジングの成形と同時に、ヒンジ軸用軸受を取付けるため且つ補強をするための側壁も成形できるので、ヒンジ連結部分の剛性を高めたカッタハウジングを簡単に製造することができ、製造コストも少なくてすむ。
請求項(抜粋):
畦の上面を刈る平面刃を収納した第1ハウジングと、この第1ハウジングに揺動自在にヒンジ連結され畦の斜面を刈る斜面刃を収納した第2ハウジングとからなる、草刈機用カッタハウジングの製造方法において、前記第1ハウジングと第2ハウジングとを、ヒンジ軸用軸受の径と略同一幅の溝部を介して一体に成形し、次に溝部の底部を切除することで第1ハウジングと第2ハウジングとに分離し、次に溝部の各側壁にヒンジ軸用軸受を取付けたことを特徴とする草刈機用カッタハウジングの製造方法。
IPC (3件):
A01D 34/86 ,  A01D 34/66 ,  A01D 34/68
FI (3件):
A01D 34/86 ,  A01D 34/66 ,  A01D 34/68 L

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