特許
J-GLOBAL ID:200903017000035055

電気モ-タ駆動機器の電源リレ-故障検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178715
公開番号(公開出願番号):特開平7-033033
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 電源リレ-接点の溶着検出をする時に、負荷側に接続された大容量コンデンサCA,CBの電荷の影響により、溶着の誤検出が生じるのを防止する。【構成】 電源リレ-11,12をオフに制御した後で、モ-タ制御用のトランジスタTA11〜TC21を制御してモ-タの巻線を電源ラインPIGA,PIGBに接続し、コンデンサCA,CBの電荷を時間Tの間急速放電し、その後で電源ラインの電圧を調べ、接点溶着の有無を識別する。トランジスタTA11〜TC21を全てオン状態にし、コンデンサCA,CBを短絡して電荷を放電してもよい。
請求項(抜粋):
電気モ-タ,該電気モ-タの端子と二次電源ラインとの間に介挿されたスイッチング手段,一次電源ラインと前記二次電源ラインとの間に介挿されたリレ-接点手段,前記一次電源ラインに電力を供給する電源手段,前記二次電源ラインに接続されたコンデンサ手段,及び前記スイッチング手段を制御して前記電気モ-タの通電を制御し該電気モ-タを駆動するモ-タ制御手段、を備える電気モ-タ駆動機器の電源リレ-故障検知装置において:前記リレ-接点手段の接点開制御を実施した後で、前記スイッチング手段を制御して前記電気モ-タの巻線を前記二次電源ラインに接続する放電処理を実施する放電制御手段;及び該放電制御手段が前記放電処理を実施した後で、前記二次電源ラインの電圧を検出し、検出した電圧の大きさに基づいて、前記リレ-接点手段の故障の有無を識別する、接点異常検出手段;を設けたことを特徴とする電気モ-タ駆動機器の電源リレ-故障検知装置。
IPC (7件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  H02H 7/00 ,  H02P 7/63 302 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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