特許
J-GLOBAL ID:200903017001253412

ピンフィンヒートシンクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335489
公開番号(公開出願番号):特開平8-181259
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 性能的に優れているピンフィンヒートシンクを安価に、しかも性能を落とすことなく製造することができる製造方法を提供する。【構成】 ベース1を、複数個の凹溝2、2、...を有するように押出し成形する。一方、ピンフィンユニット10を、両側部に基部11、11を有するように型材を押出し成形し、2倍のピッチで打ち抜いてピンフィンの一部を形成し、次いで1ピッチ分だけ素材を移動して再び打ち抜いて基部11に直角なピンフィン13、13、...を形成する。そうして基部と基部との中央部でピンフィン13、13、...を切断して2個のピンフィンユニット10、10を得る。ベース1の凹溝2、2、...にピンフィンユニット10の棒状の基部11を挿入し、そしてベース1をカシメてピンフィンユニット10を固着する。
請求項(抜粋):
ベースと複数個のピンフィンユニットとを備え、前記ピンフィンユニットが棒状の基部と該棒状の基部と一体的に形成されている複数個のピンフィンとから構成され、前記ベースと複数個のピンフィンユニットとが一体化され、前記ベースに半導体素子、集積回路等の発熱部品が取り付けられるようになっているピンフィンヒートシンクを製造するに当たり、前記ベースを、所定間隔の複数個の凹溝を有するように形成し、これらの凹溝に前記ピンフィンユニットの棒状の基部を挿入し、そして前記ベースをカシメて前記ベースとピンフィンユニットとを一体化することを特徴とするピンフィンヒートシンクの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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