特許
J-GLOBAL ID:200903017004081000

MR内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171134
公開番号(公開出願番号):特開平6-007322
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡先端部の挿入状態によらずに適切な方向へアンテナ素子を向け、良好なMRIによる断層像を得る。【構成】 MR内視鏡の挿入部2の先端部10には、回転シャフト22に連結された基板21が配設されており、基板21には、高周波信号を送受信するループアンテナ13が固定されていると共に、整合回路14が配設されている。回転シャフト22は軸受23で保持されており、ループアンテナ13及び整合回路14を備えた基板21は、挿入部2の長手方向に平行な軸を中心として回動可能になっている。ループアンテナ13を回動させて目的の検査対象部位を観察するのに適切な方向へ向け、検査対象部位からの高周波信号を検出し、MRIによる観察、診断を行う。
請求項(抜粋):
MR用アンテナ素子を体内に導入する内視鏡を備え、核磁気共鳴映像法(MRI)によって生体患部の観察、診断を行うMR内視鏡装置であって、前記内視鏡の挿入部先端部に、高周波信号を送受信するMR用アンテナ素子と、前記アンテナ素子と高周波信号を発生する高周波発生手段とのインピーダンス整合を行う整合手段とを配設し、前記アンテナ素子を回動可能に設けたことを特徴とするMR内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61B 5/05 390 ,  A61B 5/05 350 ,  A61B 5/05 355

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