特許
J-GLOBAL ID:200903017004923753

生体の損傷部位の清浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198823
公開番号(公開出願番号):特開2003-010291
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】生体の損傷部位を短時間で清浄化できるとともに、清浄化された損傷部位の細菌感染を予防し得る清浄化方法を提供する。【解決手段】生体の損傷部位を清浄化する方法であり、洗浄水として、強アルカリ性の電解生成アルカリ水に無機塩を溶解して細胞の浸透圧と同等の浸透圧に調製された等張化電解水を採用して、先ず、前記損傷部位を前記等張化電解水で洗浄し、次いで洗浄された損傷部位を殺菌剤で消毒し、最後に、消毒された損傷部位を前記等張化電解水で洗浄する。
請求項(抜粋):
生体の損傷部位を清浄化する方法であり、洗浄水として、強アルカリ性の電解生成アルカリ水に含有する無機塩の溶解量を制御して細胞の浸透圧と同等の浸透圧に調製した等張化電解水を採用して、先ず、前記損傷部位を前記等張化電解水で洗浄し、次いで洗浄された損傷部位を殺菌剤で消毒し、最後に、消毒された損傷部位を前記等張化電解水で再度洗浄することを特徴とする生体の損傷部位の清浄化方法。
IPC (3件):
A61L 2/02 ,  A61K 33/14 ,  C02F 1/46
FI (3件):
A61L 2/02 Z ,  A61K 33/14 ,  C02F 1/46 A
Fターム (24件):
4C058AA28 ,  4C058BB02 ,  4C058CC02 ,  4C058CC06 ,  4C058DD03 ,  4C058DD11 ,  4C058EE26 ,  4C086HA02 ,  4C086HA09 ,  4C086HA24 ,  4C086HA30 ,  4C086MA17 ,  4C086MA63 ,  4C086NA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA90 ,  4D061DA03 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061EA02 ,  4D061EB02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061ED13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 洗浄殺菌方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048734   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 創傷部位の組織細胞増殖促進液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-326993   出願人:有限会社コヒーレントテクノロジー
  • 特開昭50-132119
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審査官引用 (6件)
  • 洗浄殺菌方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048734   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 創傷部位の組織細胞増殖促進液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-326993   出願人:有限会社コヒーレントテクノロジー
  • 特開昭50-132119
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