特許

J-GLOBAL ID：200903017005041053

光ディスク用刻印装置

発明者： 粂谷 治行
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 平田 忠雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-230446
公開番号（公開出願番号）：特開2001-056937
出願日： 1999年08月17日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 刻印のための処理がハーバウェアにより行え、さらに刻印パターンを濃淡のあるきめ細かな表現で刻印できる光ディスク用刻印装置を提供する。【解決手段】 スピンドルモータ9の回転に応じて発生するエンコーダ10の検出パルスは、光ディスク8の半径方向及び円周方向の位置を示すパルス信号としてレーザ制御部3に取り込まれる。レーザ制御部3は、前記半径方向及び前記円周方向のパルス信号をカウントし、このカウント結果に基づいてコントローラ1からの刻印データのピット幅を修正し、これに基づいたピットサイズにより光ディスク8に刻印を行う。

請求項（抜粋）：

光ディスクを回転させるモータと、前記光ディスクの表面にレーザビームを照射する光ヘッドと、前記光ヘッドを保持して移動するステージと、前記モータの回転情報を検出するエンコーダと、前記エンコーダの検出結果に基づいて前記ステージの駆動部を制御するステージ制御部と、前記モータを制御するモータ制御部を備えた光ディスク用刻印装置において、前記エンコーダより出力される前記回転情報に基づいて前記光ヘッドによって刻印される前記光ディスク上の半径方向の位置及び円周方向の位置を算出し、刻印データに加えて前記半径方向の位置及び前記円周方向の位置に応じて前記光ヘッドの出力を制御するレーザ制御部を設けたことを特徴とする光ディスク用刻印装置。

IPC (3件)：

G11B 7/0045 ,  G11B 7/26 ,  G11B 23/40

FI (3件)：

G11B 7/0045 A ,  G11B 7/26 ,  G11B 23/40 A

Fターム (12件)：

5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE01 ,  5D090FF30 ,  5D090HH01 ,  5D090KK03 ,  5D090LL08 ,  5D121BB26 ,  5D121HH09