特許

J-GLOBAL ID：200903017005098373

電圧型インバータ装置

発明者： 柳川 昌樹 ,  安東 康裕
出願人/特許権者： 東芝エンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 大胡 典夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-027528
公開番号（公開出願番号）：特開平10-225130
出願日： 1997年02月12日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：

【要約】【課題】 本発明は信頼性の高い電圧型インバータ装置を提供することを課題としている。【解決手段】 本発明の電圧型インバータ装置は、互いに並列に接続されて直流電源を交流電源に変換する複数のインバータ回路2、3と、出力変圧器4、5の負荷側に接続されて合成した出力電圧を検出する電圧検出器12と、出力電圧に含まれるサージ電圧の周波数を検出するサージ周波数検出器20と、検出した周波数によって位相制御信号e2の補正しサージ電圧を抑制する位相補正回路30Aとを備えたことを特徴としている。【効果】 本発明により電圧型インバータ装置の操作安全性を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

互いに並列に接続されて直流電源を交流電源に変換する複数のインバータ回路と、これらのインバータ回路の出力電圧を位相制御信号によって制御する制御回路と、前記インバータ回路の出力側を組み合わせ合成した出力電圧を得る出力変圧器と、この出力変圧器の負荷側に接続されて前記合成した出力電圧を検出する電圧検出器と、前記出力電圧に含まれるサージ電圧の周波数を検出するサージ周波数検出器と、検出した前記周波数によって前記位相制御信号の補正し前記サージ電圧を抑制する位相補正回路と、を具備してなる電圧型インバータ装置。

IPC (2件)：

H02M 7/48 ,  H02P 5/41 302

FI (3件)：

H02M 7/48 D ,  H02M 7/48 M ,  H02P 5/41 302 B