特許

J-GLOBAL ID：200903017005173901

ラミネート缶用印刷インキバインダー

発明者： 谷本 洋一 ,  森谷 雅子 ,  阿部 庸一 ,  本村 雅俊
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-341218
公開番号（公開出願番号）：特開平11-172184
出願日： 1997年12月11日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】耐レトルト白化性およびラミネート後の加工性に優れたラミネート缶用印刷インキバインダーを提供する。【解決手段】ポリエステルポリオール、有機ジイソシアネート及び鎖伸長剤を反応成分とし、該ポリエステルポリオールから導かれる酸成分が重量比でテレフタル酸等の芳香族ジカルボン酸/脂肪族ジカルボン酸=30/70〜100/0であり、かつ樹脂固形分に対し尿素結合濃度が0.05〜0.8mmol/gであるポリエステルウレタン尿素樹脂を含んでなるラミネート缶用印刷インキバインダーに関する。

請求項（抜粋）：

ポリエステルポリオール、有機ジイソシアネート及び鎖伸長剤を反応成分とし、該ポリエステルポリオールから導かれる酸成分のうち芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジカルボン酸との割合が、重量比で芳香族ジカルボン酸/脂肪族ジカルボン酸=30/70〜100/0であり、かつ樹脂固形分に対し尿素結合濃度が0.05〜0.8mmol/gであるポリエステルウレタン尿素樹脂を含有することを特徴とするラミネート缶用印刷インキバインダー。