特許
J-GLOBAL ID:200903017005833006

茶葉の粉砕加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303789
公開番号(公開出願番号):特開平9-122523
出願日: 1995年10月28日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 茶葉を粉砕加工する際に、予め小さなサイズのものを順次網体より篩い落し、一定サイズ以上の茶葉を粉砕装置内へ導き、所望サイズに精密に切断すると共に、装置の稼働中に同時に夾雑物を除去してスムーズな茶葉供給をなし得る。【解決手段】 回転式茶葉粉砕装置の上流側に単数または複数の回転自在な円筒体スクリーン部を連設し、連設したスクリーン部の網体で予め微細な茶葉を篩い落し、一定サイズ以上の茶葉のみを最下流側の粉砕加工装置へと案内し、原料供給装置が最上流側に配設され、閉鎖底には残留異物排出孔を形成している。
請求項(抜粋):
網体を外周に備え、円筒軸心を中心として回転自在に横設された中空円筒体のスクリーン部と、円筒内周に配された帯状の切断刃をスクリーン部と同心回転とする切断刃部と、スクリーン部の外側に設けた飛散防止カバーとからなる茶葉の粉砕加工装置に於いて、該装置の上流側に単数または複数の回転自在な円筒体より成るスクリーン部を連設して、各連設したスクリーン部の網体によって予め微細な茶葉を篩い落すと同時に、一定以上の大きさの茶葉のみを最下流側の粉砕加工装置へ案内して、これを粉砕し、最上流側にはホッパー、振動フィーダー、シュートから成る原料供給装置を配したことを特徴とする茶葉の粉砕加工装置。
IPC (3件):
B02C 18/14 ,  A23F 3/12 ,  B02C 18/22
FI (3件):
B02C 18/14 Z ,  A23F 3/12 F ,  B02C 18/22

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