特許
J-GLOBAL ID:200903017006281856

光増幅伝送システム及び光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341111
公開番号(公開出願番号):特開平11-177533
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 一波長伝送用に設計敷設された光増幅伝送システムで、波長分割多重伝送を可能にする。【解決手段】 端局10,12間の光ファイバ伝送路14において、伝送用光ファイバ16-1〜16ー4及び光増幅器18-1〜18-3は、一波長伝送用に設計及び敷設されたものである。各光増幅器18-1〜18-3の前段に信号光の波長をアップ・シフトする波長変換器20を挿入し、光増幅器18-1〜18-3の後段に信号光の波長のダウン・シフトする波長変換器22を挿入する。信号光S1〜Snは、伝送用光ファイバ16-1〜16-4上ではそのゼロ分散波長λ0より低い波長帯で伝送する。波長変換器20は、伝送用光ファイバ16-1〜16-3からの信号光S1〜Snの波長を光増幅器18-1〜18-3の増幅帯域内に変換し、波長変換器22は、光増幅器18-1〜18-3で光増幅された信号光S1〜Snの波長を元に戻す。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ伝送路を光増幅中継手段で中継接続してなる光増幅伝送システムであって、当該光増幅中継手段が、光増幅手段と、入力する信号光を当該光増幅手段の増幅帯域内に波長変換する入力側波長変換手段と、当該光増幅手段から出力される信号光を当該光ファイバ伝送路上の伝送帯域内に波長変換する出力側波長変換手段とを具備することを特徴とする光増幅伝送システム。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 J
引用特許:
出願人引用 (3件)

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