特許
J-GLOBAL ID:200903017007229610
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267398
公開番号(公開出願番号):特開2000-081771
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 像担持体1を接触帯電装置で帯電処理する画像形成装置において、帯電ローラ等の簡易な帯電部材2を用いて低印加電圧でオゾンレスの注入帯電を問題なく実行可能にし、高品位な画像形成を長期に渡り維持させること。【解決手段】 少なくとも像担持体1と帯電部材2のニップ部aに帯電促進粒子mを介在させ、帯電促進粒子mは現像装置3の現像剤31に混入させて該現像装置から像担持体表面を介して帯電部材と像担持体のニップ部に供給させ、現像に際して使用する現像バイアスが交流成分を含み、その交流成分が、現像装置内で帯電促進粒子が帯電する帯電極性q、現像バイアス交流成分の前記帯電極性qと同極側が交流周期の1周期に占める時間の割合t1、現像バイアス交流成分の前記帯電極性qと異極側が交流周期の1周期に占める時間の割合としたときに、t1>t2であることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
像担持体と、像担持体を帯電する帯電装置と、像担持体の帯電面に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、その静電潜像を現像剤により現像する現像装置と、像担持体上の現像剤像を記録媒体に転写する転写手段を有し、像担持体は繰り返して作像に供する画像形成装置において、a.像担持体を帯電する帯電装置は、像担持体とニップ部を形成し、少なくともそのニップ部に帯電を促進させるための帯電促進粒子を介在させた帯電部材により帯電する接触帯電装置であり、b.帯電促進粒子は現像装置の現像剤に混入させて該現像装置から像担持体表面を介して帯電部材と像担持体のニップ部に供給するものであり、c.現像に際して使用する現像バイアスが交流成分を含み、その交流成分がq:現像装置内で帯電促進粒子が帯電する帯電極性t1:現像バイアス交流成分の前記帯電極性qと同極側が、交流周期の1周期に占める時間の割合t2:現像バイアス交流成分の前記帯電極性qと異極側が、交流周期の1周期に占める時間の割合としたときに、t1>t2であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 102
, G03G 5/04
, G03G 5/147
FI (3件):
G03G 15/02 102
, G03G 5/04
, G03G 5/147
Fターム (11件):
2H003AA12
, 2H003AA18
, 2H003BB11
, 2H003CC05
, 2H003CC06
, 2H003DD03
, 2H003EE11
, 2H068AA05
, 2H068AA21
, 2H068CA37
, 2H068FC01
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