特許
J-GLOBAL ID:200903017008410068
自動変速機の変速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128180
公開番号(公開出願番号):特開平8-320068
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 摩擦要素の個々の作動圧電子制御と、摩擦要素の切り換え制御とを、相関関係なく行う構成にし、変速応答とショック軽減を高次元で両立させる。【構成】 ソレノイドSOL1,SOL2のON,OFFにより決定されるシフト弁6,7のシフト位置の組み合わせで、クラッチC3,C2およびブレーキB2のいずれに油路116のDレンジ圧を供給するかを切り換え制御して変速を行わせ、Dレンジ圧を供給されることとなったクラッチ、ブレーキの作動圧を、個々のデューティソレノイドSOL3,SOL4,SOL5に応動する制御弁8,9,10により調圧する。よって、クラッチC3,C2およびブレーキB2の作動切り換えと、個々の作動圧電子制御とを、相関関係なく行うことができることなり、変速応答とショック軽減を高次元で両立させることができる。
請求項(抜粋):
複数の摩擦要素を選択的に流体圧で作動させることにより、変速歯車機構の選択変速段を決定するようにした自動変速機において、前記流体圧の圧力源および複数の摩擦要素間に、該摩擦要素のうち、どの摩擦要素へ流体圧を向かわせるかを決定する複数の切り換え弁と、前記複数の摩擦要素の作動圧を個々に電子制御する作動圧電子制御弁とを介装し、前記切り換え弁を選択変速段に応じ個々に、該選択変速段を達成するための摩擦要素へ流体圧が向かうよう切り換え制御する切り換え弁電子制御手段を設けたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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