特許
J-GLOBAL ID:200903017008458915

手術用電気止血装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349057
公開番号(公開出願番号):特開平8-238255
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、特に内視鏡手術において、インピーダンス、厚さおよび血管の分布が異なる組織の焼灼・融着を行う電気的な手術装置を提供すること。【解決手段】 本発明の装置は、第1のインターフェース面と第2のインターフェース面の間の圧縮領域において、組織を圧縮する。圧縮領域は、一方のインターフェース面において圧縮稜線を形成し、互いに反対の極をなす第1の電極と第2の電極を離隔する絶縁材によって形成される。本発明の好ましい適用例は、切断線に沿って高周波を用い、止血線を形成する切断装置である。
請求項(抜粋):
双極エネルギーを受け取ることができる終端効果器を有する電気手術装置であって、前記終端効果器は、組織を間に係合させることができる第1および第2の相対向するインターフェース面と、双極エネルギーを導通する電気的に反対の第1および第2の電極を含む電気的に互いに絶縁された第1および第2の極を備え、前記第1および第2の電極は前記第1のインターフェース面上に位置して絶縁材によって離隔され、前記両電極は、双極エネルギーが前記両インターフェース面によって係合された組織を通過しながら前記両極の間を導通するように配置され、前記絶縁材は、組織を前記両インターフェース面の間で圧縮する圧縮稜線を形成する装置。
IPC (2件):
A61B 17/39 320 ,  A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/39 320 ,  A61B 17/00 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 高周波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058214   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 凝結用鉗子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-508018   出願人:ベスタ・メデイカル・インコーポレーテツド

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