特許
J-GLOBAL ID:200903017010539442

BiCMOS電流モードドライバ及びレシーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506394
公開番号(公開出願番号):特表平9-501552
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】集積回路内で長い相互連絡線(10,11)に沿って差動信号を伝達する際の伝達遅延を減少する装置であり、伝達される差動信号を比較的小さなピークツーピーク電圧をもち、且つ大きな差動電流変動をもつ信号に変換する電流モードドライバを備えている。差動電流変動に応答するレシーバは、信号を後続する論理回路にあったピークツーピーク電圧をもつ差動信号に逆変換して出力する。相互連絡線(10,11)とレシーバに接続されたフィードバック回路(Q5,Q6)は、相互連絡線(10,11)を所定の電位にクランプし、出力差動信号が前記所定の電位よりも大きいピークツーピーク電圧を持つように機能する。
請求項(抜粋):
第1の差動信号の伝達遅延を減少させる装置であって、 前記第1の差動信号を、前記第1の差動信号のピークツーピーク電圧よりも小さいピークツーピーク電圧をもつ中間的な差動信号に変換し、前記中間的な差動信号を第1と第2の相互連絡線に接続する送信手段と、 前記中間的な差動信号の前記ピークツーピーク電圧を所定値まで駆動されるように前記第1と第2の相互連絡線に負荷をかけ、前記中間的な差動信号に応答して、前記中間的な差動信号を前記中間的な差動信号のピークツーピーク電圧よりも大きなピークツーピーク電圧をもつ出力差動信号に変換する受信手段とを備え、 前記受信手段は、前記中間的な差動信号のピークツーピーク電圧を前記所定値よりも小さな値にクランプするフィードバック手段を更に備え、前記フィードバック手段が前記第1と第2の相互連絡線に接続されることを特徴とする装置。
IPC (3件):
H03K 19/018 ,  H03K 19/013 ,  H03K 19/08
FI (3件):
H03K 19/092 ,  H03K 19/013 ,  H03K 19/08 A

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