特許
J-GLOBAL ID:200903017012431142
分光システムを較正するための金属カルボニル標準の生成
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129828
公開番号(公開出願番号):特開2000-086238
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】安定なppmレベルの金属カルボニルの調製方法を提供すること。【解決手段】金属カルボニルを含有する気体の組成物を調製する方法であって、生成されるべき金属カルボニルの金属を第1の温度の第1の試験容器中に配置する工程、前記第1の試験容器を一酸化炭素ソース容器からの一酸化炭素を含有するガスで加圧する工程、前記第1の試験容器の内容物を第2の温度に及び金属カルボニルの形成を開始するのに十分な速度で加熱し、それにより金属カルボニルを含有するガス組成物を形成する工程、前記金属カルボニルを含有するガス組成物の幾分かを前記第1の試験容器から第3の温度の第2の試験容器へと移送することにより、前記一酸化炭素の前記金属との反応を静める工程、前記第3の温度は前記第2の温度よりも低い、及び前記第2の試験容器内の前記金属カルボニルを含有する前記ガス組成物を、不活性ガスソースコンテナからの不活性ガスで希釈する工程を具備する方法。
請求項(抜粋):
金属カルボニルを好ましくはppmの濃度で含有する気体の組成物を調製する方法であって、(a)生成されるべき金属カルボニルの金属を、好ましくはフィリングの形態で、第1の温度の第1の試験容器中に配置する工程、(b)前記第1の試験容器を一酸化炭素ソース容器からの一酸化炭素を含有するガスで加圧する工程、(c)前記第1の試験容器の内容物を第2の温度に及び金属カルボニルの形成を開始するのに十分な速度で加熱し、それにより金属カルボニルを含有するガス組成物を形成する工程、(d)前記金属カルボニルを含有するガス組成物の幾分かを前記第1の試験容器から第3の温度の第2の試験容器へと移送することにより、前記一酸化炭素の前記金属との反応を静める工程、前記第3の温度は前記第2の温度よりも低い、及び(e)前記第2の試験容器内の前記金属カルボニルを含有する前記ガス組成物を、不活性ガスソースコンテナからの不活性ガスで希釈する工程を具備する方法。
IPC (6件):
C01G 1/04
, C01G 49/16
, C01G 53/02
, G01N 1/00 102
, G01N 21/01
, G01N 21/73
FI (6件):
C01G 1/04
, C01G 49/16
, C01G 53/02
, G01N 1/00 102 D
, G01N 21/01 A
, G01N 21/73
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