特許
J-GLOBAL ID:200903017012619133

放射線撮像装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275378
公開番号(公開出願番号):特開2000-102529
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 バイプレーン放射線撮像装置において、フレームレートの低下を防ぎ構成を簡単にすると共に、フロンタル、ラテラルの各画像間のずれをなくす。【解決手段】 まず放射線源11、21を交互に動作させて放射線検出器12、22から被写体1の透過画像としての交互照射画像を得、これを記憶部17、27に記憶すると共に、被写体1により拡散された散乱線による画像を記憶部16、26に記憶する。次に各スイッチを切り換えて、放射線源11、21を同時に照射し、得られた画像と記憶部17、27の画像とから移動検出部18、28で被写体1の移動を検出し、移動を検出しなければ減算器19、29で上記得られた画像を記憶部16、26の散乱線画像で補正する。移動が検出されたら、再度交互照射を行い、得られた散乱線画像で記憶部16、26を更新する。
請求項(抜粋):
被写体に第1の方向から放射線を照射する第1の照射手段と、上記第1の方向から上記被写体を透過した放射線を検出し画像データを出力する第1の検出手段と、上記被写体に第2の方向から放射線を照射する第2の照射手段と、上記第2の方向から上記被写体を透過した放射線を検出し画像データを出力する第2の検出手段と、上記第1の照射手段のみを動作させたときに上記第2の検出手段から得られる散乱線による第1の散乱線画像データを記憶する記憶手段と、上記第2の照射手段のみを動作させたときに上記第1の検出手段から得られる散乱線による第2の散乱線画像データを記憶する記憶手段と、上記第1、第2の照射手段を同時に動作させたときに、上記第1の検出手段から得られる画像データを上記記憶した第2の散乱線画像データで補正すると共に、上記第2の検出手段から得られる画像データを上記記憶した第1の散乱線画像データで補正する補正手段とを備えた放射線撮像装置。
IPC (5件):
A61B 6/02 350 ,  A61B 6/00 ,  G01N 23/04 ,  H04N 7/18 ,  H04N 5/32
FI (5件):
A61B 6/02 350 ,  G01N 23/04 ,  H04N 7/18 L ,  H04N 5/32 ,  A61B 6/00 350 Z
Fターム (23件):
2G001AA01 ,  2G001CA01 ,  2G001FA08 ,  2G001LA01 ,  4C093AA09 ,  4C093CA39 ,  4C093FC26 ,  5C024AA11 ,  5C024CA11 ,  5C024FA01 ,  5C024FA13 ,  5C024HA13 ,  5C024HA14 ,  5C024HA18 ,  5C024HA22 ,  5C024HA24 ,  5C054AA01 ,  5C054CA02 ,  5C054FC13 ,  5C054GA01 ,  5C054GA04 ,  5C054GB02 ,  5C054HA12

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