特許
J-GLOBAL ID:200903017013464303

炊事具用サーミスタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125165
公開番号(公開出願番号):特開平6-313551
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ふきこぼれによる汚染防止と、持続性の高いサーミスタを得る。【構成】 薄金属板製で上下端が開口し内周には中心に向って突出する一体構成または別構成の鍔4を設けた円筒状で周囲は盲の金属ホルダ1と、金属ホルダの上部に上方から嵌合固定し裏面にサーミスタ23を固定した金属帽体9と、金属ホルダの鍔の中心に形成されている上下方向の貫通孔5に対し上方から挿入されて鍔に当接して垂設されサーミスタのリード線27を通して下端より引き出す周囲は盲の本体に取付けられた調節パイプ10と金属ホルダ1内に嵌合され金属帽体の下面に弾着し下端は固定パイプ15の上部に弾着し金属ホルダと金属帽体を上動させるコイルバネ18とからなり、鍔4の内周部には凹溝6を固定パイプには凹溝に摺動嵌合する突条16を形成した炊事具用サーミスタ装置とした。
請求項(抜粋):
薄金属板製で上下端が開口2、3している円筒状で周囲は盲の金属ホルダ1と、該ホルダ1の内周から中心に向って突出する該ホルダと一体構成または別体構成の鍔4と、前記ホルダ1の上部に上方から嵌合固定され裏面にサーミスタ23を固定した金属帽体9と、前記ホルダ1の前記鍔4の中心に形成されている上下方向の貫通孔5に対して上方から挿入され上端部が前記鍔4に当って停止して垂設され前記サーミスタ23のリード線27が内部を通って下端より引き出され本体に取付けられた調節具の調節操作で上下動する調節パイプ10と、本体側に固定され上端は前記ホルダ1内に嵌合し前記調節パイプ10を上方から挿通して下方に突き出させる周囲盲の縦固定パイプ15と、前記ホルダ1内に嵌入され前記固定パイプ15の上部と前記鍔4の下面との間に位置し前記ホルダ1と前記帽体9を上動させるコイルバネ18とからなり、前記鍔4と前記調節パイプ10とは、複数箇所に設けた突条12と凹溝6の摺動結合構成とした炊事具用サーミスタ装置。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  F23N 5/14 370
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-017325

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