特許
J-GLOBAL ID:200903017014059704

ビデオカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099685
公開番号(公開出願番号):特開平5-300411
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラをパン,チルトする際に、視聴者に違和感を与えず、視聴者の頭を混乱させないようにする。【構成】 ズームレンズ2のズームレベルをズームレベル検出回路3で検出し、この検出出力によってモータコントロール回路7,8を制御することにより、ズームレベルが広角から望遠になるにしたがい、パンまたはチルト速度が小さくなるようにする。これによりズームイン状態でのパンまたはチルトの際、その速度はズームバックのときより小さくなり、不図示のモニタ面面上の被写体の動きがゆるやかで内容の判別が容易となり違和感がない。これに伴いビデオカメラの操作も容易となる。
請求項(抜粋):
ビデオカメラと、このビデオカメラを固定し少なくともパン,チルトのいずれか一方のカメラワークが可能な支持台と、前記ビデオカメラに取り付けたズームレンズのズームレベルを検出するズームレベル検出手段と、このズームレベル検出手段の出力に応じた速度で前記支持台をパンまたはチルト駆動する支持台駆動手段とを備えたことを特徴とするビデオカメラ装置。
IPC (4件):
H04N 5/222 ,  G03B 13/12 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-086376
  • 特開昭57-192176

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