特許
J-GLOBAL ID:200903017014407419

複数周期実行タスクの最適化スケジューリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066405
公開番号(公開出願番号):特開2001-256064
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 定周期処理を実行する複数の周期タスクの実行周期の間隔ぶれ幅が最小限となるような最適化が可能なスケジューリング方式を提供する。【解決手段】 定周期処理を実行する複数の周期タスク1毎の固有情報に基づいて、最適化機構6で複数の周期タスク1を実行する実行スケジュールの最適化を行い、スケジューラ4でこの最適化された実行スケジュールに従って、予め設定された複数の周期タスク1の実行スケジュールを修正することにより、定周期処理を実行する複数の周期タスクを一定の周期間隔で実行できるようなスケジューリングの最適化を行うことができる。
請求項(抜粋):
定周期処理を実行する複数の周期タスク毎の固有情報を格納するテーブルと、上記テーブルの上記固有情報に基づいて、上記複数の周期タスクが実行する定周期処理の一周期毎の周期間隔を一定にする実行スケジュールの最適化が必要か否かの判定を行い、最適化が必要なときには実行スケジュールの最適化を行う最適化手段と、上記最適化手段により最適化された実行スケジュールに基づいて、予め設定された上記複数の周期タスクの実行スケジュールを修正するスケジューラと、を備えたことを特徴とする複数周期実行タスクの最適化スケジューリング方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 15/18 550
FI (2件):
G06F 9/46 340 E ,  G06F 15/18 550 C
Fターム (4件):
5B098FF04 ,  5B098GA04 ,  5B098GA08 ,  5B098GC05

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