特許
J-GLOBAL ID:200903017014553393
タンク内燃料清浄処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343047
公開番号(公開出願番号):特開2005-104392
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 燃料中の異物を容易に、かつ迅速に除去でき、しかも、コンパクトにできるタンク内燃料清浄処理装置を提供すること。【解決手段】建設機械1にタンク内燃料清浄処理装置10を設け、燃料タンク2内の燃料を循環させるようにしてフィルタ12で濾し、自動的に清浄する。このため、現場に設置された燃料貯留タンクを一旦空にして内部に溜まった異物を除去する必要がない。また、自動的に清浄化するため、燃料の清浄度を手間をかけずに容易に、かつ短時間で改善できる。しかも、処理装置10は、パーティクルカウンタ15や、送油ポンプ14、フィルタ12、差圧センサ16といった場積の小さい部品で構成されるので、処理装置10を十分にコンパクト化でき、建設機械1自身を大型化せずに確実に設置できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タンク内燃料清浄処理装置において、
燃料を貯留するタンク(2)から前記燃料を送り出す送油回路(11)と、
この送油回路(11)の送油先側に設けられたフィルタ(12)と、
このフィルタから吐出した燃料を前記タンク(2)に戻す戻し回路(13)と、
前記送油回路(11)に設けられた送油ポンプ(14)およびパーティクルカウンタ(15)と、
このパーティクルカウンタ(15)からの信号に基づいて前記送油ポンプ(14)を制御する制御手段(17)とを備え、
この制御手段(17)は、前記パーティクルカウンタ(15)からの信号に基づく清浄度が所定値を越えている場合は当該タンク内燃料清浄処理装置(10)を稼働のままとし、所定値を越えていない場合は当該タンク内燃料清浄処理装置(10)を停止させる
ことを特徴とするタンク内燃料清浄処理装置(10)。
IPC (7件):
B60K15/03
, B01D35/02
, B01D35/143
, F02D45/00
, F02M37/00
, F02M37/22
, F02M55/00
FI (10件):
B60K15/02 Z
, F02D45/00 345K
, F02M37/00 301B
, F02M37/00 301Z
, F02M37/00 331C
, F02M37/22 L
, F02M37/22 Z
, F02M55/00 B
, B01D35/02 E
, B01D35/14 102
Fターム (23件):
3D038CA15
, 3D038CB09
, 3G066AA07
, 3G066AA15
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA00
, 3G066BA28
, 3G066BA67
, 3G066CB16
, 3G066CD25
, 3G066CD26
, 3G066DC00
, 3G084BA33
, 3G084DA27
, 3G084DA28
, 3G084EB22
, 3G084FA00
, 4D064AA23
, 4D064BM02
, 4D064BM34
, 4D064DD01
引用特許:
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