特許
J-GLOBAL ID:200903017015177433

オブジェクトの追加および削除を選択的に行う方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252103
公開番号(公開出願番号):特開平8-212040
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】マルチ・ウィンドウ環境において、複数のソース・オブジェクトおよびターゲット・オブジェクトを直接操作技術により追加および削除する。【解決手段】マルチ・ウィンドウ環境において、直接操作技法により、直接操作リストに対するソース・オブジェクトおよびターゲット・オブジェクトの追加および削除を行うことが可能になる。直接操作処理を開始後に、グループ・オブジェクトを形成する。グループ・オブジェクトをソース・オブジェクトまたはターゲット・オブジェクトである他のオブジェクト上に「保持」することができる。所定の時間が経過した後、メニュが表示され、グループ・オブジェクトに対して追加あるいは削除を行うための適切な項目を選択できる。
請求項(抜粋):
マルチ・ウィンドウの電子データ処理システムにおいて、ソース・オブジェクトを少なくとも1つ選択し、直接操作リストを作成し、直接操作処理を開始した場合に、(a) 直接操作リスト上のすべてのオブジェクトを具備したグループ・オブジェクトを作成する方法と、(b) 前記グループ・オブジェクトを選択し続けながら、予定の時間が経過するまでの間、前記グループ・オブジェクトを少なくとも1つの他のオブジェクトのすぐ近くにホーバリングする方法と、(c) 前記予定の時間が経過した後、少なくとも直接操作リストへの追加および直接操作リストからの削除を含む複数の選択オプションを具備したメニュを自動的に開く方法と、(d) 前記グループ・オブジェクトを選択し続けながら、前記複数の選択オプションから少なくとも1つ指定する方法と、(e) そして直接操作処理を継続する方法の各手順を具備した、直接操作処理を完了する前に直接操作リストに対してオブジェクトの追加および削除を選択的に行う方法。

前のページに戻る