特許
J-GLOBAL ID:200903017015598102

段ボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212286
公開番号(公開出願番号):特開平9-058677
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 商品や荷の確認、陳列のために上蓋フラップを開ける際、貼着した粘着テープを剥がすと、粘着テープの粘着力で上蓋フラップの表面紙部が分離してしまって見栄えが悪く、段ボール箱の価値が低下し再使用するのが難しい。【解決手段】 段ボール箱本体2を形成する二組の対向側板3,4と、一方の対向側板3の上端に連設された第一上蓋フラップ7と、他方の対向側板4の上端に連設された第二上蓋フラップ8とを備え、第一上蓋フラップ7同士、第二上蓋フラップ8同士の順に段ボール箱本体2側に折り曲げて梱包するようにして用いる段ボール箱1の、第二上蓋フラップ8同士の突き合わせ部に沿って第二上蓋フラップ8の表面に保護用粘着テープ11を貼着し、第二上蓋フラップ8を閉じた状態における第二上蓋フラップ8同士の突き合わせ部の両端に近接する一方の対向側板3の少なくとも上端部に保護用粘着テープ11を貼着した。
請求項(抜粋):
段ボール箱本体を形成する二組の対向側板と、一方の対向側板の上端に連設された上蓋形成用の第一上蓋フラップと、他方の対向側板の上端に連設された上蓋形成用の第二上蓋フラップとを備え、第一上蓋フラップ、第二上蓋フラップの順に段ボール箱本体側に折り曲げて梱包するようにして用いる段ボール箱であって、第二上蓋フラップ同士の突き合わせ部に沿って第二上蓋フラップの表面に保護用粘着テープを貼着するとともに、第二上蓋フラップを閉じた状態における第二上蓋フラップ同士の突き合わせ部の両端に近接する一方の対向側板の少なくとも上端部に保護用粘着テープを貼着したことを特徴とする段ボール箱。
IPC (6件):
B65D 5/62 ,  B32B 1/00 ,  B32B 3/08 ,  B32B 3/28 ,  B65D 5/02 ,  B65D 5/42
FI (6件):
B65D 5/62 Z ,  B32B 1/00 ,  B32B 3/08 ,  B32B 3/28 B ,  B65D 5/02 K ,  B65D 5/42 E

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