特許
J-GLOBAL ID:200903017015910149
カチオン重合性樹脂組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259381
公開番号(公開出願番号):特開2001-081111
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 従来のバルク重合によるカチオン重合性樹脂の製造方法と比べて、粘度上昇やゲル物の発生が少なく、また内容物の温度管理も行い易く、かつ従来の溶液重合と比べて時間面、操作面、エネルギー面の全てにおいて有利な、ラジカル重合性樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 1分子中に1個のラジカル重合性を有する反応性基(A1)を有する重合性単量体(A)を、1分子中に少なくとも1個の実質的にカチオン重合性を有し、ラジカル重合性を有しない反応性基(B1)を有する液状の重合性単量体(B)を反応溶媒としてラジカル重合し、前記重合性単量体(A)からなる重合体と前記重合性単量体(B)とを含む液状透明なカチオン重合性樹脂組成物を得る。
請求項(抜粋):
重合体とカチオン重合性単量体とを含むカチオン重合性樹脂組成物の製造方法であって、1分子中に1個のラジカル重合性を有する反応性基(A1)を有する重合性単量体(A)を、1分子中に少なくとも1個の実質的にカチオン重合性を有し、ラジカル重合性を有しない反応性基(B1)を有する液状の重合性単量体(B)を反応溶媒としてラジカル重合し、前記重合性単量体(A)からなる重合体と前記重合性単量体(B)とを含む液状透明なカチオン重合性樹脂組成物を得ることを特徴とする、カチオン重合性樹脂組成物の製造方法。
IPC (7件):
C08F 2/44
, C08F 20/00
, C09D 4/00
, C09D 4/02
, C09D 11/00
, C09J 4/00
, C09J 4/02
FI (7件):
C08F 2/44 B
, C08F 20/00
, C09D 4/00
, C09D 4/02
, C09D 11/00
, C09J 4/00
, C09J 4/02
Fターム (46件):
4J011AA01
, 4J011AA05
, 4J011PA35
, 4J011PA43
, 4J011PA45
, 4J011PB30
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J038CE052
, 4J038DB372
, 4J038FA011
, 4J038FA091
, 4J038FA111
, 4J038FA151
, 4J038KA06
, 4J039AD06
, 4J039AD10
, 4J039AD12
, 4J039BE12
, 4J039EA04
, 4J040DD052
, 4J040EC232
, 4J040FA011
, 4J040FA101
, 4J040FA131
, 4J100AB02P
, 4J100AE13P
, 4J100AL03P
, 4J100AL08P
, 4J100AL34P
, 4J100AL75P
, 4J100AM15P
, 4J100AM45P
, 4J100AN04P
, 4J100AQ08P
, 4J100AQ19P
, 4J100BA13P
, 4J100BC04P
, 4J100BC08P
, 4J100BC54P
, 4J100BC60P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100EA01
, 4J100FA02
, 4J100FA30
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