特許
J-GLOBAL ID:200903017016267967
ボイラの給水管理装置、ボイラの給水制御方法およびボイラの給水管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160582
公開番号(公開出願番号):特開2002-349804
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 pH調整剤としてアンモニア水以外を用いた場合にも対応でき、またpH調整剤が過剰となってpH値が所望する範囲より高い値で運転しなければならなくなってしまうことを防止することができ、しかも信頼性の高い給水のpH管理を行うことのできる、ボイラの給水管理装置を提供する。【解決手段】 循環ボイラへの給水のpHを管理してこれを制御するボイラの給水管理装置20である。給水を循環させる循環系Aにアンモニア水等のpH調整剤を注入する注入手段15と、循環系Aにおいて注入手段15によるpH調整剤注入点Cより上流側を測定点Eとする第1のpH計21とを備えている。さらに第2のpH計22を、その測定点がpH調整剤注入点Cより上流側の、第1のpH計の測定点Eと同じかこれの近傍となるように配設している。
請求項(抜粋):
循環ボイラへの給水のpHを管理してこれを制御する給水管理装置であって、給水を循環させる循環系にアンモニア水等のpH調整剤を注入する注入手段と、前記循環系において注入手段によるpH調整剤注入点より上流側を測定点とする第1のpH計とを備え、さらに第2のpH計を、その測定点が前記pH調整剤注入点より上流側の、第1のpH計の測定点と同じかこれの近傍となるように配設したことを特徴とするボイラの給水管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F22D 11/00 G
, F22B 37/56 Z
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